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第1期・第2期年代別の矯正について

一番気になるお金の話Q&A

やはり矯正をやるハードルのひとつに、金額的なものがあるでしょう。

基本的に自費の診療になりますので、保険が効かない診療です。

また別のハードルとして、装置の違和感が強いのではないかとご心配されたり、矯正器具をつけていることによってひと目が気になってしまうのではということもありますね。
金銭面に関しては、デンタルローンやカード決済も受け付けておりますので、その部分でのご相談が可能です。
違和感に関しては、やはり頑張って付けていただかなければいけないのですが、私の感想としてはお子さんというのは大丈夫なものです。
付けて2、3日もすれば慣れて普通になるお子さんが100%です。
見えることに関しては、6歳から10歳もしくは11歳ぐらいの年代の時には基本的に見える位置には装置をつけません。
歯の裏側に付ける装置でまずは様子を見て行くので小さいうちの矯正は大丈夫ですよ。

よくあるお金に係るトラブルと契約前に知っておきたい費用の仕組み

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矯正は高額医療費控除の対象です

高額医療費の控除を申請する方法

医療費の控除は受けられると思います。
年間10万円以上を超える部分に関しての控除は適用になります。

いつ、どうやって手続きをしますか?

還付金はどのくらい戻ってきますか?

矯正歯科治療は医療費控除の対象になるの?

「一年間に支払った医療費」には何が含まれますか?

確定申告

分割払いにする方法はありますか?

先天的な欠損や変形がある場合には保険適用の保険矯正が可能です。

保険診療が適用できる年齢と条件

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当院の歯並び・歯列矯正の診療方針

小児歯科とはただお子様の虫歯を治すだけではありません。

虫歯にならないための予防に努め、最終的にはきれいな永久歯を正しい位置に生やし、健康なお口の状態に育てることを目標にしています。

よく、「乳歯はどうせ生えかわるから、むし歯になっても放っておいて大丈夫でしょ」と考えているお母様がいらっしゃいます。

しかし、これは大きな間違いなのです。お子様の頃のむし歯をしっかり治さないと、丈夫な永久歯は生えてこないのです。また、永久歯が生えてきてからの歯並びにも大きく影響します。お子様の頃から、しっかりと歯を治すことはとても重要なことなのです。

しかも、乳歯は永久歯に比べてむし歯になりやすいのです。それにはいくつか理由があります。

●一人で上手に歯磨きができないため、歯垢がたまりやすい。
●乳歯は食べカスがたまりやすく、しかもお子様の好む食べ物には粘着性があるため、虫歯菌が酸をつくりやすい。
●乳歯は永久歯に比べ、エナメル質も象牙質も半分の厚さしかない。また再石灰化の力も弱い。


また乳歯には下記のような特徴もあります。

(1)乳歯は弱い歯です。

永久歯は一生使う歯ですが、乳歯は永久歯が萌えてくるまでの歯です。永久歯よりも歯の構造が簡単になります。そのために、虫歯になりやすいし、痛くもなりやすい歯です。

(2)乳歯は交換します。

乳歯は交換する歯なので、一生持たせるだけの治療はする必要がありません。すなわち、永久歯とは治療方法が違います。永久歯ほどしっかりと削らなくてもいいし、詰め物も永久歯とは違ってきます。

(3)乳歯は永久歯がきれいに萌えるための隙間を確保してくれます。

乳歯の奥歯は、その下から萌えてくる永久歯よりもサイズが大きいのです。なぜならば、その下から萌えてくる永久歯のための隙間を確保しているからです。乳歯を早くに喪失すると永久歯がきれいに並べることが出来なくなってしまいます。

歯磨きに手こずっていませんか?

しっかりと、お子様のお口を守るためには、歯磨きは一番重要です。しかし、お母様が仕上げ磨きなどされるかと思うのですが、暴れたりしてなかなか磨けなかったりしませんか?しかも、お母様が仕上げ磨きをされても、残念ながらしっかりと磨けていないことが多いのです。しかも、幼稚園や小学校にいくようになれば、いつまでもお母様が磨いてあげる訳にもいきません。

ご自宅でお母様が仕上げ磨きをします。学校や幼稚園でも歯磨きについて勉強します。でも磨いているのになぜむし歯になってしまうのでしょうか?

それは完全に磨ける人はいないからです。

そこでハミガキのプロフェッショナル、歯科衛生士によるクリーニングが大切なのです。当院では、定期的にメンテナンスを行い、フッ素を塗ることで、歯垢(プラーク)を除去し、歯を強くすることでむし歯になりにくい環境を作っていきます。

そのためには、「自宅での歯みがき」と「歯科医院でのクリーニング」の両輪が必要なのです。

歯みがきについては担当衛生士にお気軽にご相談ください。

子供の頃に通う歯医者さんが人生を左右する!?

歯医者さんが嫌いなお子様はとても多いですよね。大人の方でも歯科医院が苦手な方が多いと思います。その大きな理由として、お子様のころの嫌な思い出があるのではないですか?

歯科医院というのは、多くの人が幼い時期に出会うものですが、その時の印象がその後の人生を大きく変えてしまうと言ってもよいでしょう。

子供の頃に「歯医者さんは恐いところ」というイメージがついてしまえば、子供のときはもちろん、大人になってからも歯科医院にはなかなか足を運びづらくなってしまいます。そうすると、どんどん歯を守ることは難しくなっていくのです。その結果、将来、歯を失ってしまう大きな要因となってしまうのです。

そうならないように、当院では、お子様に「歯医者さんは恐くない場所、それよりも楽しい場所」と思ってもらえるような医院作り・診療を心がけております。

子供が歯医者さんを好きになる方法!

治療の苦手なお子様は、まずは慣れるところから始めます。チェアに座っても、すぐに治療をはじめません。ゆっくりと当院のスタッフが優しくお話しをします。そうやって、歯科医院へ徐々に慣れてもらうのです。

また、すぐに治療が必要な子でも、出来るだけ削らない治療を心がけます。乳歯をしっかり治療すると言っても、削ればいいという訳ではありません。より健康な生活をおくり、より丈夫な永久歯が生えるようにするためには、極力削らずに、歯を保存することもとても大切なことなのです。

そして、治療には出来るだけ時間をかけません。長引けば長引くほど、その子にとって歯科医院に行くことが苦痛となってしまうからです。

子供の頃からの予防で、将来もずっと健康に!

また、子供の頃から予防をしっかりとすることが重要です。上記のような流れで、まずは、歯医者さんという場所に慣れてもらいます。そして、慣れてからは当院では下記のような取り組みを実施しています。

●歯磨き指導
●食育指導
●定期的なメンテナンス

将来に渡って、お子様のお口の健康を守るために、これらの取り組みを徹底しています。特に、お子様の頃から定期的なメンテナンスに通うことはとても重要です。しっかりと治療を行う事よりも、しっかりとむし歯にならないようにすることの方が重要なのです。

また、子供の頃から歯科医院に定期的に通う習慣を付けておくと、歯科医院へ行く事への抵抗がなくなっていきます。そうすることで、自分の歯に対する意識が自然と上がり、大人になってからも「自分の歯を大切にしよう!」という気持ちを持ち続け、健康なお口を保つことにつながるのです。

「大切な子供のお口の健康をしっかりと守りたい!」
「子供に歯医者さんを好きになって欲しい!」
「子供を大切に診てくれる歯医者さんへ連れて行きたい」

そんなお父様、お母様方のご来院を心よりお待ちしております。
私たちが、お子様のお口の健康を全力でサポートいたします!